特定健診・特定保健指導がスタートします。
 糖尿病、脳卒中、心筋梗塞などに代表される生活習慣病の有病者は年々増加しています。
 これらの生活習慣病は年配の人に多くみられますが、老化だけによって起こるものではありません。
 若い頃からの喫煙、飲酒、食べ物の量や質、塩分のとりすぎ、運動不足、ストレスなどの
 生活習慣が深くかかわっていることが明らかになっています。
 不健康な生活習慣の積み重ねが内臓脂肪型肥満(
メタボリックシンドローム)を引き起こし、
 これが原因となって糖尿病などの生活習慣病を発症しやすくなるのです。
メタボリックシンドローム…内臓の周りに脂肪が蓄積している内臓脂肪型肥満に加え、
高血糖、高血圧、脂質異常(高脂血など)といった危険因子が2つ以上ある状態を言います。

「腹囲」いわゆる「へそ周り」の測定による内臓脂肪の程度と
血圧、血液の検査により判定が行なわれます。
腹囲の基準として、男性が85cm以上、女性が90cm以上の場合、
メタボリックシンドロームの基本要件を充たすこととなります。
異常が見つかったら・・・
 医師や保健師、管理栄養士などが食事、運動などの生活習慣のアドバイスを行っていきます。
 これを
特定保健指導といいます。
特定健診とは・・・
 メタボリックシンドローム該当者やその予備軍の方を発見し、適切な治療と生活習慣の改善に
 向けた指導を行うことにより、生活習慣病の発症や重症化を防ぐことを目的としています。
40歳から74歳の医療保険加入者(被扶養者を含む)が対象です。