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診療のご案内

エコー検査部

ご挨拶

患者さんと直接接して検査を行うため、思いやり、声かけ、状態の把握に努め、患者さんに寄り添った優しい検査を行うことを心がけています。患者さんとのコミュニケーションはもちろん、スタッフ同士の声かけや、疑問や悩みはすぐに相談するなど、コミュニケーション〈報・連・相〉を大切にし、協力し合い検査を行っています。先輩後輩、臨床医や他部署のスタッフなどとも垣根を越えて密接に連携を取れていることが、この検査室の強みです。

業務内容

  • 超音波検査
    腹部・頸部・甲状腺・心臓・下肢静脈・下肢動脈さまざまな部位の領域の検査を行っています。超音波検査の利点としては、被曝のリスクがないため繰り返し行えること、痛みやしこりを自覚する部位の確認を行いながら検査を行えることです。
  • 心電図
    虚血性心疾患(心筋梗塞や狭心症など)や不整脈を見つけるために行う検査です。一般的な心電図検査は仰向けに寝て、電極を装着して検査を行います。
  • ホルター心電図
    1日~最大7日間心電図を記録する検査です。電極シールを貼って、機械を持ち歩いて頂きます。安静時の心電図検査では見つからないような不整脈や、日常生活の中で起きた「息切れ」「動悸」「胸痛」などの症状と照らし合わせ狭心症や不整脈があるかどうか調べます。
  • 血圧脈波
    腕と足首の血圧を測り、血管の硬さや詰まり具合を調べることで血管の状態を知ることができます。
  • 呼吸機能検査
    肺活量・努力肺活量を調べることができます。口で呼吸する検査のため、検査中は鼻栓をします。コツとタイミングが重要で、患者さんと担当者が協力しあい検査を行います。